革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト

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霊長類(マーモセット)の高次脳機能を担う神経回路の全容をニューロンレベルで解明することにより、ヒトの精神・神経疾患の克服や情報処理技術の高度化に貢献します。

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News

2019.05.10
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コモンマーモセットはヒト演技者同士の相互的な行動を評価するがニホンザルはしない

相互協力的な社会を築くヒトは、他のヒト同士のやりとりから、誰が協力的であるかを推定しています。本研究で私たちは、協調的な新世界ザル・マーモセットはヒトと同様な認識をしますが、専制的なニホンザルはしないということを示しました。このことからマーモセットは、ヒト自閉症などの社会性の障害の研究に適した動物であると考えられます。

2019.04.25
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自閉症モデルマーモセットの軸索形成遺伝子の異常と前交連を通る脳左右結合の減衰

本研究では社会性に関わる大脳皮質の左右の脳を結合する構造・前交連が、自閉症モデルマーモセットの新生児で小さくなっていることを示しました。またこの障害の分子基盤を提案しています。この結果は、ヒト新生児でもすでに脳構造異常がある可能性を示し、自閉症の早期診断・早期介入・治療に役立つと考えられます。

2019.03.05

2019/2/28より内部サイトへのログインができない状態になっていましたが、復旧しましたのでお知らせいたします。ログイン前に、ブラウザのキャッシュを削除ください。ご迷惑をおかけしました。(革新脳事務局)

2019.03.04

日本のBrain/MINDSプロジェクトにおける脳神経倫理問題について

Brain/MINDSプロジェクトは「トランスレータブル」な生物指標を用いてヒトの脳機能と精神・神経疾患についての理解を深めることを目指している。本稿では、臨床データの収集および精神・神経疾患の生物学的病態モデルによって生じる、プロジェクトの脳神経倫理的な問題について述べる。

2019.03.04

精神病早期の理解に向けたミスマッチネガティビティ(MMN)のトランスレーショナル研究:総説

ミスマッチネガティビティMismatch negativity(MMN)は統合失調症で低下が頑健な指標で、モデル動物と互換する(translatability)有用なバイオマーカーである。本総説では、早期精神病患者のMMN研究とともに、霊長類やヒトの頭蓋内記録を用いたトランスレーショナルMMN研究を概説した。MMN研究は基礎、臨床研究を架橋し新規治療法開発に貢献することが期待される。

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