脳内に異常に蓄積したタウを捉えるPET画像解析ソフトウェアを開発・公開
2026-10-07
筑波大学と量子科学技術研究開発機構の研究グループは、脳内の異常なタウ蓄積を捉えるflorzolotau(18F)PET画像を自動解析する、オープンソースの研究用ソフトウェア「TAME-Q」を開発・公開しました。アルツハイマー病、進行性核上性麻痺、健康な人の計133人の画像に適用したところ、全例で解析が完了し、従来の解析手順と整合する結果が得られました。解析手順を標準化することで、脳に蓄積する異常なタウの量を安定して評価することが可能となり、認知症の診断・治療薬の開発に役立つと期待されます。本研究成果は「BMC Medical Imaging」に掲載されました。