意思決定の進行を映し出す内側前頭前皮質の神経活動 ― マウスの脳内で繰り返し現れる活動パターンを発見 ―
2026-08-25
マウスが視覚情報を手がかりに行動を選択する際、内側前頭前皮質の多数の神経細胞が、試行ごとに時間経過に沿った特徴的な活動パターンを示すことを明らかにしました。本研究は、状況に応じた行動を生み出すためには、内側前頭前皮質における多様な神経細胞の活動が協調的に組織化される必要があることを示す成果です。将来的には、意思決定機能に変化がみられる精神・神経疾患の脳内メカニズムを理解する手がかりとなることが期待されます。本研究成果は「The Journal of Neuroscience」に掲載されました。