どんな習慣ができるかを決める2つの神経回路を発見―強迫症などの理解へ前進―
2026-08-24
本研究では、マウスに対して私たちヒトのような習慣行動を引き起こすことに成功し、そのときの神経機能変化を調べました。その結果、「行動が習慣になるかどうか」と、「習慣になったあとどれくらい行動するか(頻度や量)」は、異なる神経回路によって決定されることが分かりました。この発見は「頻度や量」を決める神経回路に着目することで、強迫症などでみられる病的な習慣行動がどのように生まれるかを理解し、その制御法の開発につながる可能性があります。本研究成果は「Nature Communications」に掲載されました。