⾃閉スペクトラム症に関わる脳内免疫細胞を発⾒ASD モデルマウスで γδT 細胞が脳に集まり、社会性⾏動の異常に関わることを解明
2026-07-17
本研究では、自閉スペクトラム症(ASD)に関連する15q11–13重複マウスにおいて、脳内でCXCL16が増加し、CXCR6を発現するγδT細胞が脳へ集積することを示しました。これらのγδT細胞が産生するIL-17Aが社会性の低下に関与し、γδT細胞またはIL-17Aを抑制することで社会行動が改善されることを明らかにしました。本研究は、脳および脳周囲への免疫細胞の集積が神経発達と行動に影響を及ぼす新たな機序を提示しました。本研究成果は、「Science Immunology」に掲載されました。