最初期遺伝子の発現ダイナミクス光操作による認知機能制御機構の解明

参画期間:
FY2026-FY2028

代表者

今吉 格
京都大学 大学院生命科学研究科/医生物学研究所 教授
光誘導性遺伝子発現調節技術をマウス神経回路に適用し、Egr1やArcといった最初期遺伝子(IEGs)の一過的発現誘導が認知機能に与える因果的影響を検証します。学習や記憶固定化などの記憶イベントにおいて様々な時間パターンのIEG発現を誘導し、連合記憶課題や空間記憶課題などの行動解析を通じて認知機能への影響を解析します。得られる知見は、哺乳類の高次脳機能を支える神経回路ダイナミクスの時空間制御メカニズムの理解、および記憶・認知機能障害を標的とした治療戦略の開発に貢献することが期待されます。

分担者

奥野 浩行
鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 教授