代表者
楊 家家
岡山大学 学術研究院ヘルスシステム統合科学学域 教授
本研究では、7T超高磁場磁気共鳴画像(MRI)を用いたマーモセットの全脳レイヤーfMRI信号と、神経生理学的計測で求めた信号伝搬の情報を融合させ、皮質層別のfMRI信号から高い時空間分解能の入出力情報を解読する超階層解読モデルを開発します。そして、ヒト対象の7TレイヤーfMRIにおいて認知課題を行い、マーモセットで求めた超階層解読モデルを検証し、脳機能ダイナミクスを超階層的に計測する手法を開発することを目指しています。
分担者
梅田 達也
京都大学大学院医学研究科 准教授
今井 宏彦
京都大学大学院情報学研究科 助教
福永 雅喜
自然科学研究機構 生理学研究所 特任教授