前頭前野の多階層モデル構築による精神疾患の理解と治療

参画期間:
FY2026-FY2029

代表者

揚妻 正和
量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所 主幹研究員
前頭前野は、外界情報や個体の情動など多様な情報を統合し、記憶や判断を支える重要な脳領域です。その機能異常は、様々な精神疾患と関連することが知られています。本研究では、マウス前頭前野を対象に、その機能制御の背景にある分子・細胞・神経回路・行動にまたがる多階層データを統合し、階層間の相互作用を説明・予測できるデジタル脳モデルの構築を目指します。これにより、複雑な精神疾患の病態メカニズムの理解を深め、新たな治療戦略の立案に貢献します。

分担者

松久 直司
東京大学 生産技術研究所 准教授
本田 直樹
名古屋大学 大学院医学系研究科 教授
内田 周作
東京科学大学 総合研究院 教授
吉岡 寿倫
東京理科大学 薬学部薬学科 助教