参画期間:
FY2025-FY2027
代表者

石垣 診祐
滋賀医科大学 神経難病研究センター 教授
筋萎縮性側索硬化症(ALS)および前頭側頭葉変性症(FTLD)は有効な治療法がなく、新たな疾患修飾薬の開発が急務です。本研究では、病態の中心分子であるTDP-43の異常な相分離と細胞内局在異常を標的とする長期作用型ENA修飾核酸を開発します。培養細胞、マウスモデル、患者iPS細胞を用いた検証により、TDP-43の毒性獲得と機能喪失を同時に改善し、ALS/FTLDに対する革新的治療法の創出を目指します。
分担者
岡本 到
神戸天然物化学株式会社 医薬事業部原薬開発部 次長