参画期間:
				FY2025-FY2027
			代表者
				
					小林 泰良				
				
					山口大学 大学院創成科学研究科 助教				
				
				
					本研究では、ニューロンの緻密な空間形状まで考慮した小脳モデルとヒトの上肢筋骨格モデルからなるデジタル脳・身体モデルをコンピュータ上に構築し、小脳のプルキンエ細胞の神経変性と運動失調を引き起こす脊髄小脳失調症6型(SCA6)の病態再現シミュレーションを行います。シミュレーションを用いて得られたデータを解析し、プルキンエ細胞の神経変性がどのように運動失調を引き起こすのか、その神経メカニズムを明らかにすることを目指します。