生成/敵対AI・デジタル脳に基づく脳回路バイオマーカニューロフィードバック治療に関する研究開発

代表者

CORTESE Aurelio
国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 室長
私たちの研究は、脳回路マーカーとニューロフィードバックという、密接に関連する2つ分野の開発を特徴としています。本研究で、AIを活用した、うつ病、統合失調症、自閉症、その他の神経疾患の革新的な治療法の開発を目指します。主な開発分野は次の2点です。(1)大規模な脳画像(fMRI)データのビッグデータ解析を機械学習とAIで行い、認知機能に関連する疾患横断的脳回路マーカーを構築する。(2)AI-ニューロフィードバック技術を最新の臨床手法で評価し、生成/敵対AIによる革新的ニューロフィードバック治療法を開発する。

分担者

山下 宙人
国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 室長
今水 寛
国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 所長
川人 光男
国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 総研所長
村井 俊哉
京都大学 大学院医学研究科 教授
橋本 龍一郎
昭和大学 発達障害医療研究所 客員教授
髙橋 英彦
東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 教授
岡田 剛
広島大学 大学院医系科学研究科 特定教授
池谷 裕二
東京大学 大学院薬学系研究科 教授