個別重点研究課題 領域4 人工神経回路を用いた運動障害のデジタル空間再現法の開発 代表者 武井 智彦 玉川大学 脳科学研究所 教授 https://takei.lab.tamagawa.ac.jp/ 脳損傷等によって生じる運動障害は患者の生活の質を大きく低下させる重大な問題です。従来のリハビリテーション方法の効果には大きな個人差があり、より客観的な障害機能の評価法の確立が求められています。本研究開発課題では、近年急速に発展している人工神経回路モデルと生理学的な実験を組み合わせ、運動障害の神経メカニズムを包括的に明らかにすることを目指します。