てんかん、知的発達症と自己免疫性神経疾患にまたがる共通病態の解明

代表者

深田 優子
名古屋大学 大学院医学系研究科 准教授
研究では、LGI1–ADAM22経路の破綻による病態メカニズムを分子、細胞、神経回路・個体の各階層で明らかにして、てんかんや神経発達障害、自己免疫性脳炎に潜む疾患横断的な共通病態の解明に挑みます。最終的には、これら疾患の克服につながる新たな治療戦略の開発を目指します。