先端レーザー光制御が導く脳機能の時空間縦断イメージング技術の創成

代表者

根本 知己
自然科学研究機構 生命創成探究センター 教授
独自に開発してきた先駆的な顕微光学技術を統合し発展・深化させることにより、神経変性疾患の克服に資する生体脳深部のライブ超解像イメージング技術を中核としたイメージング・プラットフォームを形成します。これにより、プログラム内外の技術連携に貢献いたします。特に、PSFエンジニアリングという新技術を駆使し、モデル動物の生体脳の“ボリューム”観察からビデオレート・超解像までの時間的・空間的なzoom in/outが可能で、生体高分子の高次構造情報を可視化するシームレスイメージングシステムの構築を目指します。

分担者

小澤 祐市
東北大学 多元物質科学研究所 教授
大友 康平
順天堂大学 大学院医学研究科 准教授