マーモセット前頭連合野・脳深部の機能解析法の開発と病態生理解析

参画期間:2021-2023
代表者
南部 篤

南部 篤

自然科学研究機構 生理学研究所 特任研究員

電気生理学的手法を中心にマーモセットに用いることにより、革新脳全体の遂行に寄与する。具体的には、(1)前頭連合野からの電気生理学的記録とそれによる機能マップ作成、(2)Caイメージングによる前頭連合野のマップ作成と電気生理学的記録の比較、(3)電気生理学的に同定した部位からの線維連絡検索、(4)大脳基底核を中心とした脳深部の機能解析法の開発(とくにドーパミン計測)、(5)(4)を応用した精神・神経疾患モデル作製と病態生理解析、を行う。

分担者
  • 小山内 実

    大阪大学 大学院医学系研究科 教授