ワイヤレス電力伝送システムを用いた新規神経回路光操作法の開発

参画期間:2019-2023
代表者
今吉 格

今吉 格

京都大学 大学院生命科学研究科 教授

光遺伝学ツールの制御に必要な光の供給は、光ファイバーなどを脳内に挿入し、有線で行われることが主体となっている。本研究課題では、ワイヤレス電力伝送システムを用いた新規神経回路光操作法の開発を行う。チャネルロドプシンや光作動性転写因子などの光遺伝学ツールを、無線で制御するための技術開発を行う。これらの技術を用いて、メタ学習の神経回路メカニズムを解析するためのプラットフォーム構築を行う。