マーモセット脳のマルチスケール機能マッピングと超広域超深部機能マッピング技術の開発

参画期間:2021-2023
代表者
大木 研一

大木 研一

東京大学 大学院医学系研究科 教授

革新脳の最後の3年はこれまでの研究の収穫期と位置づけ、全ての研究を完成し、革新脳の業績として世界に向けて発信する。まずV1のblobと方位選択性コラム、pinwheel centersの関係について解明する。次にV2について、物体表面の情報を表現していると考えられてきたThin stripeに角の特徴を表現している細胞を見出しているが、これらの細胞の役割を解明する。最後にMT/MST野において、運動残効に対して選択的に反応する細胞が存在すること、運動残効が予測符号化の枠組みで捉えられることを解明する。さらに、これらのマーモセットの機能イメージングの成果を、より広域・より深部まで広げるため、超広域2光子顕微鏡と、3光子顕微鏡の開発に取り組む。