革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト

ログイン お問い合わせ

マーモセット中枢神経系の細胞種特異的、
回路特異的遺伝子発現ウイルスベクターの開発

代表機関業務主任 平井 宏和

国立大学法人 群馬大学
大学院医学系研究科
教授

細胞種特異的プロモーターを組み込んだウイルスベクターは、時期、細胞腫特異的に外来遺伝子を効率的に発現できるツールとしてげっ歯類を用いた研究で急速に広まっています。しかし、一般に細胞種特異的プロモーターはプロモーター活性が弱く、また長さが数キロベースに及ぶことがあります。ウイルスベクター発現系を利用して、生きたままで可視化したり、2-3 kb以上の長さをもつ機能分子を蛍光タンパク質とともに発現させたりするには、プロモーターは短くコンパクトで、かつ活性が高い必用があります。本プロジェクトでは、マーモセット中枢神経系に最適化した細胞種特異的遺伝子発現手法の開発を行います。